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TERAKOYA2009第6回:11月20日(金)


テーマ:「ブランディングとVMD」

今回のTERAKOYAは会員以外の講師を招いて開催しました。
官浪辰夫氏はブランディングを専門に国内外で仕事をされ、海外は特にアメリカの企業のブランディングを多く手がけられています。
「ブランディングとは企業にとって資産の蓄積になるものです。ですからVMDやウインドーも資産となるブランドエクイップメントです。」とは官浪氏の言葉です。
 ブランディングの歴史や概念をご存知の方も、グローバルな経験と実例、官浪氏の生の声と表情で、リアルに「ああ、こういうことなのか。」と体感し理解できたのではないでしょうか。「市場の食い合いになるのはブランディングではない」「ブランディングは市場を拡大する」などは印象に残る言葉でした。
 またブランディングプロセスの、コンセプトメイキングからマニュアルブック制作まで7段階を具体的な画像でロジカルに説明して頂き、ブランディングの大きい流れとして資産の蓄積になるデザイン/VMD/ウインドーに携わっていることを再認識し、プレゼンテーションのプロセスを知りました。
 最後は、「ブランディング発想とは、これから先の社会、世の中をイメージし、全く新しい考えをデザインし提案すること、未来を予測し将来へ向けて提案すること。」というメッセージでした。
 スケールの大きい視点からVMDをみる機会は、参加者それぞれが新鮮な何かを感じ掴んで下さったと思います。参加者からは「大変勉強になった」との声が上がり好評を博しました。

参加者: 会員28名、一般21名、招待1名、(合計50名)
運営スタッフ:武藤豊子さん、木沢伸子さん、今村有希さん(学生)
担当理事:楫 義明、高畠友枝、山本伊都子



------(以下、告知内容)--------



◎ 日時 :2009年11月20日(金) 午後6時50分~8時50分
 (受付開始 午後6時30分~)
◎ 場所 :青山コンフォート
◎ 講師 :官浪辰夫(かんなみ・たつお) 氏
クリエイティブ・ディレクター
KDI INC.株式会社官浪商品環境研究所・代表取締役


【セミナー概要】
VMDとは売り場でブランディングを表現し伝える仕事。VMDに関わるためにはマーケティングの知識が欠かせないのと同様に、ブランディングの本質を知ることはVMDの本質を知ることに繋がります。

ブランディングとは企業や事業あるいは製品の価値やイメージを創出し、多様なメディアを通じて社会に普及させてゆく活動です。そしてこの価値がお客様のロイヤリティを高め顧客の支持を得るのです。近年、ブランド価値の創造はすべての企業体、組織体、地域や公共体にとって必要不可欠なものとなってきました。また企業における製品開発や商品デザイン、広告宣伝、販売環境の設計などにおいてもブランディングの発想が有効になってきています。

ブランディングの概念とは?ブランディング発想によるデザインとは?ブランディングの考え方を伝えるVMDとは?これらのいくつかのテーマに即し、官浪氏が二十数年間、ニューヨークと東京において数々のブランド構築や企業コンサルタントに携わってこられた経験を事例と共に紹介します。売り場でMDの本質を表現し顧客の支持を得るために必要なブランディング構築の仕組みを知る勉強会です。グローバルに通用するロジカルな組み立てやイメージプレゼンテーションに触れる機会に是非ご参加下さい。


【講師プロフィル】
官浪辰夫(かんなみ・たつお) 氏
1952年大阪生まれ、武蔵野美術大学卒業。1985年ブラン
ディングを専門とする事務所を設立。新ブランドの創設、
ブランド構築に関わるマーケティングとクリエーティブ
を担当する。ほかに国際ブランド事業のコンサルティン
グ、海外アーティスト、デザイナーとのコラボレーショ
ンプロジェクトも行う。現在、社団法人日本ディスプレ
イデザイン協会・副会長、武蔵野美術大学・講師


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■会費 :会員/1000 円 一般/3000 円


官浪 辰夫 氏

司会の 山本 伊都子 理事

田代 悦子 理事長 挨拶